正解は①と②です
わずかですがの自分からの円柱への距離は上の面と下の面で異なります。上よりほんの少し下の方が遠いのです。
図をよく見てください。自分の目から円柱までの視線の距離は下の方が長いでしょう?したがって上の面の直径(見えている楕円の長軸)は下の面の直径よりやや大きくなります。ただし、直径は大きいのですが上の面より下の面はより見下ろす形になっているので見えている楕円の短軸が長くなり面積的には広いともいえるでしょうね。下の面は上より丸くみえるはずです。
透明な筒があれば円柱の上の面と下の面の見え方の違いは明確にわかります。
透明なビンの太さの同じ部分で上の方と下の方に一周ぐるっとマジックで線を入れ、比べてみてもわかるでしょうね。ぜひ、やってみてください。
円柱を描いてもらえばデッサンの腕は結構わかります。
インスタグラム デッサン初級の答え
インスタグラム ミニデッサン講座01の答え
具体的な特徴を持った実在するモノを描く時に注意する点
★構造を理解すること、構造的特徴を把握すること
この洗濯バサミの場合は
①左右対称形になっている(V型)
➁真横から見ると一定の厚みを持っている(基本は直方体)
この2点に注意しましょう
真上から見たときに長方形の枠に入れ、中心線を入れて対称形のV字を描くようにすると正確な形を取りやすいでしょう。
写真のように斜めから見たときは斜めから見た薄い直方体に洗濯バサミをはめ込めばよいのです。
★構造を理解すること、構造的特徴を把握すること
この洗濯バサミの場合は
①左右対称形になっている(V型)
➁真横から見ると一定の厚みを持っている(基本は直方体)
この2点に注意しましょう
真上から見たときに長方形の枠に入れ、中心線を入れて対称形のV字を描くようにすると正確な形を取りやすいでしょう。
写真のように斜めから見たときは斜めから見た薄い直方体に洗濯バサミをはめ込めばよいのです。